ドローンスカイロード(特許第7442903号)
ドローンスカイロードとは
ドローンスカイロードとは、ドローン鑑定会の会員である不動産鑑定士村上幸二郎が生み出した、ドローン鑑定の先にあるべき先進技術であり、既に新規性・進歩性・産業上の利用可能性が認められた特許としての形に至っているものです。
ドローンの特性は、何と言ってもGNSS(衛星測位)による自律飛行ですが、環境の影響を受けやすい電波障害という問題があり、特に電波が乱れがちな市街地では、正確な飛行を維持できる運行管理システムが必要とされます。
また、今般においては建物や構築物の調査、インスペクションにおいてのドローン活用に広がりが見られますが、そもそも物件の30m内での飛行は特定飛行とされるものであって、物件に近接する飛行を如何に安全に行いうるかは究極の課題です。
この発明は、GNSSの精度を補完するためRTK基地局を設置するのと同じであって、SF世界において空飛ぶクルマが行き来するためには、GNSSを補完するスカイロード設定するものであって、更なる新しい運行管理システムの基盤となりうるものなのです。

不動産鑑定士の知見を他業界へ
ドローンスカイロードは、本来私たちの専門分野外のものです。
しかし、私たち不動産鑑定士が業務の現場において飛行させている中において、このようなものの必要性を感じているからこそ生まれたものであり、これは実需の形とも言えるものです。
たからこそ、この実需を私たちがその分野では及ばない他業界の方に、ビジネスとして世に広めていただきたい次第です。
この技術の実施者を募集しています。
この発明は不動産鑑定士によるものですが、その実施者は発明者本人ではありません。
現状、特許としての技術ではありますが、誰も未だこの技術を使っていないのです。
この技術を使い、新たな分野を切り開き、ビジネスとして成り立たせる事業者を募集しています。
詳しくは、ドローン鑑定会までお問い合わせください。